ロシアのおかげで、分裂を免れたアメリカ

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第56回 テーマ:「マスゴミ化するマスコミと民主主義」



開始後7分〜11分


【内容】

・アメリカで反ロシア報道が過熱しているが、トランプ大統領にとってはロシアは友人である。

南北戦争の時に、当時の帝政ロシアのアレクサンドル2世が北部を支援し、そのおかげでアメリカは分裂を免れた。南部を支援したのはイギリスとフランスであった。ロシアはアメリカの恩人となる。

・トランプ大統領が、南北戦争の原因は奴隷解放ではないと口を滑らせたことがあった。



【感想】

・ロンドンに拠点を置く国際金融資本家は、アメリカのチカラを削ぎ、アメリカの通貨発行権を牛耳って、武器商売で甘い汁を吸おうと企み、南北戦争を画策した。始めからアメリカ人同士が血を流し合うことなど気にもせず、アメリカを分裂させる目的で謀略を立てた。

・その時、ロシアだけが、リンカーンを応援した。分裂を阻止したリンカーンは歴史に名を残す偉大な大統領となったが、その影にあったロシアへの恩を忘れてはならない。

・イエス時代のローマ帝国のような国を、神は再臨主を降臨させる前に準備しなければならなかった。ロシアは19世紀に、その神の摂理に貢献したが、残念なことに20世紀には、共産陣営の盟主として、サタンの手先となり猛威を振るってしまった。しかし、21世紀になり、放蕩息子ロシアが神側に戻ってきた。トランプ大統領もプーチン大統領も、本人が気付かぬうちに摂理の方向に沿って進んでいる。


by ロード



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