トランプ大統領の判断するフェーズが上がった

報道特注【北朝鮮緊急撮って出しSP前編】 米本土攻撃可能なICBM発射!

(その2)





開始後15分〜24分


【内容】

安倍首相が解散できたのは、北朝鮮がしばらく動かないと分かっていたからであり、このタイミングしかなかった。北朝鮮の軍事技術の進歩は、アメリカの軍事評論家やペンタゴンの予想を超えて遥かに早い。レッドラインを踏み越えたとするとトランプ大統領は待っている余裕がない。


ミサイル発射には、外交的な怒りの示威行動と本物の技術革新を示す実験がある。今回は、ガチの発射であり、日本政府は、この意味を(高度4千Kmのロフテッド軌道は米本土全体を射程に収め、マーブとRVも成功したとすると、米軍の先制攻撃が近いことを)分かっている。


野党も今、有事が近いことや国民が準備すべきことを呼び掛ける時だ。助かる命があるかもしれないというレベルだ。政府はトランプ大統領が判断するフェーズが上がったと説明すべきであり、野党は予算委員会でこのことを質問すべきだ。このミサイルは今の日本のミサイルディフェンスで撃ち落とせない、国民が死ぬ。


最も危ないのは日本だ。日本に向けた300基のノドンミサイルは1993年に配備が完了している。多弾頭で迎撃不能の核ミサイルのボタンを金 恩が持っていて、核の脅威と向き合っているのは日本だ。先日、ミサイル4発を同時に移動式発射台(TEL)から撃った。弾頭が3つに分離すると12発が落下してくるが、現在の日本の弾頭ミサイル防衛システム(BMD)では、11発が着弾する。


この事態に対して、3つの議論がある。1つ目はミサイル防衛システムの強化、2つ目は敵基地攻撃能力の保有、3つ目は核シェアリングだ。国民には核アレルギーがあり、政府から言い出しにくいこともある。保守系野党の維新の責任は重大だ。





【感想】

今回のミサイル発射で、トランプ大統領の判断のフェーズが、どんな外交的圧力を強化しようか、から、いつ先制攻撃をどの作戦でやろうか、に上がった。このことを日本政府も知っている。この期に及んで、野党は国会でモリカケを扱い、テレビは日馬富士の暴行引退であり、狂っている。もはや、野党とメディアに存在価値はない。そして、短期間で実現でき、コストパフォーマンスに優れた核シェアリング(アメリカの核兵器のボタンを日本も共有させてもらう方式)の議論を始めることだけでも必要と思われる。




by ロード



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