ロシアのプーチン大統領、中国軍幹部と会談 協力の重要性強調

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/184396.html#google_vignette

[モスクワ 8日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は8日、中国の軍制服組トップの張又俠・中央軍事委員会副主席とモスクワ郊外で会談し、両国軍のハイテク分野における協力の重要性を強調した。









【感想】

ロシアと中国の接近は不気味である。中国の風下に立つ気のないプーチンにとって手負の龍の中国は運命を共にするつもりはなくとも、都合良く利用する価値のある大国である。習近平にとっても西側と対峙する際にロシアのブランド力は捨て難い。そこにイランやトルコが加われば、第三次世界大戦にならない方が不思議となる。こうした流れに抗える者はトランプしかいない。




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李克強だけではなかった 中共高官および企業家の不審死が増加

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/184160.html

李克強氏は亡くなったが、その死因には広範な疑問が持たれている。一般的に彼は「心臓病にさせられた」と見なされている。近年、中国共産党中共)の高官や企業家が突然不審な死を遂げるケースが増えている。
中共の第20回大会の後、習近平氏の第3期の人事配置では、中央政法委員会のトップである陳文清氏と公安部長である王小洪氏が中央書記処に就任し、政治局常務委員の7人のメンバーの中に2人の公安関係者が含まれることになった。これは、中共が警察・スパイを使った治国の傾向を強めていることを示している。









【感想】

李克強が急死し、高官が失踪し、大企業CEOが不審死し、これで誤魔化せると思っているとすれば、習近平は大馬鹿者だ。まず他の高官の立場に立って考えれば「次は俺か」と思うはずである。そんな気持ちで、習近平のために頑張ろうと思えるはずがない。隙あらば不正蓄財資産を持って逃げようとするし、せいぜい目をつけられないよう、目立たないようガンバッテいる振りをしてさぼることになる。上がそうだと地方官僚や企業の中間管理職も手抜き作業しかしなくなる。国全体の活気がなくなり、負のスパイラルに堕ちて行く。中国の道連れにはなりたくない。




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外資バンガード・グループとギャラップが中国から全面撤退

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/183756.html#google_vignette

米国のバンガード・グループは、中国市場から撤退する最終段階に至っており、コンサルティング会社ギャラップも中国国内の全オフィスの閉鎖を進めている。他の多くの多国籍コンサルティング企業も、中国での事業を縮小するための措置を取っている。 
11月3日にブルームバーグ通信が報じたところによれば、米国の資産管理会社であるバンガード・グループは、29兆元(約596兆円)にも及ぶ中国の共同基金市場で、オフィスを閉鎖するための最後の手続きを実施しているという。情報源によると、バンガード・グループは上海の残りの約10人のスタッフと、すでに解雇に関する合意に達しており、その中には中国ビジネスの責任者も含まれている。大部分のチームメンバーは来年初めまでに退職する予定で、そのオフィスも閉鎖される見込みだ。 










【感想】

国際金融資本の一角であるバンガードが中国市場から撤退する。中国経済にとっては手痛いダメージとなる。DSにとっても損切りが発生して痛みを伴う。今までさんざん搾取して儲けさせてもらったが、今後の習近平独裁体制ではリスクの方が大きくなったと判断したのであろう。台湾有事の可能性も否定できない。この後に及んで中国から撤退できない日系企業は愚かである。




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中国人軍機、南シナ海上空で米軍機から3メートル以内に異常接近

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/183812.html

米国当局の発表によると、2023年10月24日、中国人民解放軍(PLA)の戦闘機が南シナ海上空で米国空軍のB-52爆撃機の3メートル以内を飛行する異常接近を行ったことで、衝突の危機が発生した。 東シナ海南シナ海の国際空域で中国共産党の軍隊が危険な作戦行動を取った事例はこれが初めてではない。
米インド太平洋軍が声明を通して発表したところでは、夜間に発生したこの妨害行為では、中国人民解放軍の双発戦闘機が「制御不能と表現できる過剰な速度で米国空軍の爆撃機の下方から接近して追い越しながら上昇し、B-52の約3メートル(10フィート)以内を飛行したことで、両機が衝突の危険性に曝された」という。










【感想】

軍上層部による命令ではなく、現場パイロットの中の跳ねっ返り分子による愚行であるが、ひとつ間違えば、米中紛争になりかねない。そもそも中国軍の国防相が失踪し解任され、とても統率が行き届く状況ではない。ウクライナに続きイスラエルさらに台湾となると、本当に収拾がつかなくなる。人間の知恵を超えた知恵により解決させるためにも、人間が限界を超えるような精誠を投入して、世界の救いに向かわなければならない。




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「どれが本物かわからないほど進化」 ディープフェイク技術が2024年米大統領選挙に与える影響

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/183223.html

2024年の米国大統領選挙が近づくにつれ、人工知能(AI)とディープフェイク技術が選挙に与える影響をめぐって懸念が高まっている。
エポックタイムズは、AIおよびディープフェイクの専門家と一緒に、偽のコンテンツで発生する可能性のある問題、そしてこれに対応するための方策について話した。








【感想】

ディープフェイクは困り物である。安倍元首相が暗殺された後にAIが安倍元首相の声を生成し、その出来栄えのレベルの高さに驚いた。今では伊藤園おーいお茶のCMにAIタレントが登場して話題になった。来年の米大統領選挙ではディープフェイク映像によるイメージダウンを候補者は警戒している。情報の真贋を何をよりどころに判断すれば良いのか分からなくなってしまう。




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上海ハロウィン百景 皮肉たっぷりの仮装で「政府や共産党体制を揶揄する民衆」

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/182935.html

今年のハロウィンは過ぎ去ったが、その時の上海の市民や若者たちによる仮装やコスプレが、今もネットで話題になっている。
かつて上海は「魔都」の異名で呼ばれた。初めて「魔都」の名称を著作に用いたのは、日本の小説家・村松梢風(1889~1961)だったというが、その名の通り、珍しい「お化け」の群れが今年のハロウィンで上海に出現したようだ。









【感想】

白紙革命を揶揄した白紙をモチーフにしたコスチュームのお化け、PCR検査をパロディで扱った若者、中国の不満は抑えても抑えても、イタチゴッコのように出てくる。中国では治安維持費が国防費よりも巨額となり、SNS監視員の数は他国に比べて桁違いに多い。蟻の一穴が開けば大噴火が起きるかもしれない。





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習近平は暗殺部門を設置?

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/183135.html

李克強の死の原因ははっきりしない 
李克強氏の死は、中国における衝撃的な出来事である。現在、彼の死因については多くの憶測や情報が飛び交っているが、確かなことは彼が中央弁公庁警衛局が厳重に管理する上海の東郊ホテルで亡くなったということである。この事実によって、中央警衛局を指揮する公安部長の王小洪氏が注目されいる。 










【感想】

暗殺部隊が設置済みなことは誰でも知っている。李克強が心臓発作で死去したと報道されているが、今まで不審死で、中国は心臓発作と墜落死、ロシアは毒殺が多い。どんな原因であっても最後は心臓が止まるので、とりあえず心臓発作と言っておけば、誤魔化しやすい。それから中国の古い予言書に「白い羽を持つ王が、弓を持つ戦士に倒される」があり、羽と白で習となり、弓を持つとは名前に弓ヘンの文字である強を持つ者と解釈することもでき、それを習近平が不吉に感じたという陰謀論的な説がある。そうなると現在の側近の李強も候補なのではないか。




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