李克強だけではなかった 中共高官および企業家の不審死が増加

https://mb.epochtimes.jp/2023/11/184160.html

李克強氏は亡くなったが、その死因には広範な疑問が持たれている。一般的に彼は「心臓病にさせられた」と見なされている。近年、中国共産党中共)の高官や企業家が突然不審な死を遂げるケースが増えている。
中共の第20回大会の後、習近平氏の第3期の人事配置では、中央政法委員会のトップである陳文清氏と公安部長である王小洪氏が中央書記処に就任し、政治局常務委員の7人のメンバーの中に2人の公安関係者が含まれることになった。これは、中共が警察・スパイを使った治国の傾向を強めていることを示している。









【感想】

李克強が急死し、高官が失踪し、大企業CEOが不審死し、これで誤魔化せると思っているとすれば、習近平は大馬鹿者だ。まず他の高官の立場に立って考えれば「次は俺か」と思うはずである。そんな気持ちで、習近平のために頑張ろうと思えるはずがない。隙あらば不正蓄財資産を持って逃げようとするし、せいぜい目をつけられないよう、目立たないようガンバッテいる振りをしてさぼることになる。上がそうだと地方官僚や企業の中間管理職も手抜き作業しかしなくなる。国全体の活気がなくなり、負のスパイラルに堕ちて行く。中国の道連れにはなりたくない。




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