台湾侵攻を画策する習近平の足を引っ張るのは誰か

https://mb.epochtimes.jp/2023/08/167161.html

中共ロケット軍の複数の高官が解任されたことを受けて、中国共産党中共)の軍事新聞は習近平氏への「絶対の忠誠」と「戦争の準備」を求める発言を続けている。
豪州在住の学者である袁紅冰氏は、習近平氏が台湾海峡での軍事行動を検討しているものの、軍官たちが公然と従いつつも秘密裏に反発していると指摘している。









【感想】

中国軍は戦うと弱い。忠誠心も高くない。軍幹部も現在の地位と収入を維持できれば満足で、もし負ければ全てを失う戦争を望む者は誰もいない。ただ習近平には面従腹背しているだけである。中国の得意戦術は、敵を欺いて勝つ、騙して戦わず勝つ、ことを最上の作戦とし、独裁者のためとか、共産党の理想実現のためとは、誰も願っていない。但し自由民主主義陣営がオウンゴールすれば、世界にとって恐怖のシナリオが待っている。日米は倫理的にも中国に足元をすくわれないように脇を締めて隙を見せてはならない。




by ロード



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