中国、今年上半期に「582人の海外逃亡者」を逮捕 日本にも伸びる「海外警察」の黒い手

https://mb.epochtimes.jp/2023/08/167009.html

中国当局は今年上半期だけで、582人の「海外に逃亡した犯罪容疑者」を捕らえていたことがわかった。この動きをめぐっては、中国当局が各国へ不法に設置している「秘密警察」を使っていることもあり、他国の司法主権侵害を裏付ける証拠だとする声も上がっている。
中国中央テレビの7月21日付によると、今年1~6月の半年間に逮捕した海外逃亡犯は582人。没収資産額は19.32億元(約376億円)を超えたという。








【感想】

海外警察という耳触りのいい名称とは裏腹に、実態は反社恐喝組織であり、国家主権強奪集団である。ナチスの秘密警察やソ連KGBよりも悪辣な手段で中国内の家族を人質に取ることから始めて、拉致実行やら強制墜落死やら、やりたい放題を他国の中で行なっている。半年間の犠牲者は582人で没収資産額は376億円なので、逃亡する側も命懸けである。世界中が迷惑する中国共産党であるが、最大の被害者は中国国民であることは間違いない。




by ロード



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