中国で今度は「花火革命」…続く若者の挑戦 香港作家「大変革の条件揃った」

https://mb.epochtimes.jp/2023/01/131692.html

1月1日の前後、山東省、河南省、広西省、重慶市など中国各地で当局が新型コロナの感染拡大防止のために禁じている花火などが打ち上げられた。内陸部の河南省周口市では2日夜、新年を祝う若者の一部が花火の使用を巡って警察と衝突する事件が発生した。こうした当局の権威に対する露骨な挑戦をネット上では「花火革命」と呼ばれている。
河南省周口市での衝突事件では、市民がパトカーを襲う様子などが動画におさめられ、SNSなどに拡散された。事件は市内の主要な大通りに面した公共広場で起きた。









【感想】

白紙革命の次は花火革命となった。天安門事件の時には、中国共産党打倒のスローガンは現れなかったが、最近では、チラホラそのスローガンが表に出てくる。中共の政策はゼロコロナにしても戦狼外交にしても極端から極端への振れ幅が極端となり、国民の不満は蓄積する。警察などの治安維持費は他国とは比較にならないほど巨額となり、国家予算を圧迫する。二代王様が核戦争を防ぐための中国内乱に期待されているが、香港作家の「大変革の条件揃った」という情勢判断に希望を感じる。




by ロード



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