米、核を含む日本防衛に揺るぎないコミットメント=日米共同声明

https://mb.epochtimes.jp/2023/01/132302.html

外遊中の岸田文雄首相は13日(日本時間14日未明)、米ワシントンのホワイトハウスでバイデン米大統領と首脳会談を行った。会談後に発表された共同声明には、インド太平洋地域が中国や北朝鮮、ロシアによる増大する挑戦に直面しており、かつてないほど強固な日米同盟の必要性が改めて強調された。
岸田氏は反撃能力保有を含む新たな国家安全保障戦略の改定などついて、日米同盟の抑止力と対処能力の強化となると説明した。バイデン氏は「防衛力を抜本的に強化するとの日本の果敢なリーダーシップ」を支持した。










【感想】

まず気になったことは、両首脳がマスクをしていない点である。両国のコロナ対応を象徴する写真である。遅くとも秋までにはアメリカもワクチンを打たなくとも入国を許可するようにしてもらいたい。さて核を含む日本防衛に揺るぎないコミットメントをしてくれたことは有り難いが、当然でもある。もし日本が核攻撃されて、アメリカが報復核攻撃をしなければ、日米同盟も世界秩序も崩壊し、アメリカの威信は失墜し覇権を失う。だからハワイやアラスカを核攻撃された場合と同様の報復をしてくれるに決まっている。但し日本としては、あくまでも核攻撃に対しても自国防衛の努力を怠ってはならない。それは主権国家の責務である。




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