一方的な現状変更「いかなる場所でも許容できない」G7サミットは広島開催

https://www.sankei.com/article/20220523-VQTLRZ7465KOXOXJMOETIW4XMY/

岸田文雄首相は23日、バイデン米大統領との会談後の共同記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻に関して、「力による一方的な現状変更はいかなる場所でも断じて許容できない」として、先進7カ国(G7)や国際社会とともに毅然と対応することを確認したことを明らかにした。
首相は台湾について、「両国の基本的な立場に変更がないことを確認し、国際社会の平和と安定に不可欠な要素である台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促した」と述べた。

さらに中国について、最近の中国海軍の活動や中露両国による共同軍事演習の動向を注視すると強調。その上で「東シナ海南シナ海における力を背景とした現状変更の試みに強く反対する」立場でバイデン氏と足並みをそろえたと説明した。
首相は会談で、「日本の防衛力を抜本的に強化し、裏付けとなる防衛費の相当の増額を確保する決意」を示し、バイデン氏から支持を得たことも明らかにした。会談では、米国が日本の防衛に関与する「拡大抑止」が今後も揺るぎないものであることを確保するため、閣僚レベルも含め、日米間で一層緊密な意思疎通を行っていくことで一致した。

(以降、URL参照)








【感想】

これで防衛費増額は国際公約となった。しかし中露朝に対抗するには十分とは言えない。まず憲法改正して自衛隊を軍隊にし、フルスペックの軍事同盟にしなければ、戦争確率は低減できない。そしてスパイ防止法を整備してファイブアイズなどに加盟し、情報共有可能としなければならない。核共有や敵基地攻撃能力の議論は必須である。しかし岸田は腹の中で、消費増税を企んでいるので油断できない。




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