為に生きる「ゴミ拾い」波及する“善意の輪”

世界に広まる日本サポーターの「ゴミ拾い」 セネガルら3カ国サポーターも会場を清掃

ロシアW杯

http://www.sankei.com/smp/sports/news/180621/spo1806210026-s1.html

サッカーW杯会場で、日本のサポーターが行うことで世界中から脚光を浴びる清掃活動が今回、他国サポーターにも波及するなど、“善意の輪”が国境を越えて広がっている。

清掃したのは、日本と24日に対戦するセネガルのサポーター。19日の対ポーランド戦後、ポリ袋を手に観客席周辺をきれいにした。

 20日のウルグアイサウジアラビア戦後も両国のサポーターが清掃活動を実施。ウルグアイのメディア「ovacion」(電子版)は「日本人のアイデアを盗んだわけではないが、(何事に対しても)努力しなければならないことを学んだ」と話す同国サポーターの声を掲載した。

 “本家”の日本代表サポーターが19日のコロンビア戦後に行った清掃活動について、英BBC(電子版)は「チームがコロンビアを吹き飛ばした後、日本のファンもまた、スタジアムの座席をきれいに掃除した」と指摘。その上で、「『サムライ・ブルー』のサポーターたちは良いマナーを守り続けている」と激賞した。

 記事では「日本のファンは、掃除とリサイクルの意識が高いのに加え、W杯のようなイベントで清掃活動を行うことで、自分たちの生き方への誇りを示そうとしている」とする大阪大大学院のスコット・ノース教授のコメントが引用された。

 日本代表サポーターの清掃活動は前回2014年のブラジル大会でも実施され、注目を浴びた。(浅野英介)







【感想】

今日、しなびたオレンジがあったので食べてみました。外側の皮は、しなびていても、内側の果肉は、みずみずしくたっぷり水分を含んでおいしかった。本当に神様による被造物は素晴らしい。しなびるような過酷な環境の下でも食べられる果肉を必死で守り、けなげにオレンジが「どうぞ私をおいしく食べてください」と言いながら、為に生きているように感じました。



そして、今回のニュースによると、日本サポーターの為に生きる善意が、他国サポーターに波及し、国境を越えて広がっています。日本人として誇らしく、嬉しく思いました。



日本サポーターも、為に生きています、いわんや日本サンクチュアリをや。




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