トランプ大統領、ノーベル平和賞に推薦される

トランプ米大統領 セルビアコソボの仲介でも来年のノーベル平和賞に推薦される 米紙報道

https://www.sankei.com/smp/world/news/200912/wor2009120006-s1.html

【ワシントン=平田雄介】米議会紙ヒルは11日、トランプ大統領が、対立していた旧ユーゴスラビアセルビアコソボの経済協力を仲介したとして、ノーベル平和賞の来年の受賞候補に推薦されたと伝えた。

 ヒルによると、推薦したのはスウェーデンの国会議員で、自身のツイッターに「平和と経済発展をめざす米国とコソボセルビアの取り組みを理由に3カ国の政府を平和賞に推薦した」と投稿した。これに対し、コソボのホテイ首相はツイッターフェイスブックに「この上なく感謝しています」と書き込んだ。

コソボは2008年にセルビアからの独立を宣言。以来、両国は対立してきたが、米国の仲介で4日、経済関係を正常化し、投資の促進や雇用の創出で協力を進めることで合意した。

 トランプ氏は9日にも、イスラエルアラブ首長国連邦(UAE)の国交正常化の合意を仲介したとして、ノルウェーの国会議員から来年の平和賞の受賞候補に推薦されている。



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【感想】

今まで歴代政権が解決を目指して、仲介を試みたが困難であった問題に、ユーゴスラビア紛争と中東紛争があった。オバマ核廃絶と叫んだだけで他には何もせずに、ノーベル平和賞を貰った。それに対してトランプ大統領は、セルビアコソボの経済協力を仲介した。また2017年にエルサレムを首都認定すると、中東和平への視界が開け、今回イスラエルアラブ首長国連邦(UAE)の国交正常化がなされ、更にはバーレーンが後に続いた。2018年には暴発しそうだった北朝鮮シンガポール米朝首脳会談を行い世界を驚嘆させた。トランプ大統領は、戦火を交えずにノーベル平和賞にふさわしい実績を残している。イランとはソレイマニ殺害という最小限の犠牲で事態を落ち着かせた。そして再選された暁には、最大の懸案事項である米中対立の収拾に取り掛かる。その後、最後の総仕上げとして、FRBと国連の改革に取り組むことになる。




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