米議会がバイデン氏勝利認定、大統領「秩序ある政権移行」確約

https://www.epochtimes.jp/2021/01/66833.html

［ワシントン　７日　ロイター］ - 米連邦議会は７日、民主党のバイデン氏を次期大統領に正式に認定した。上下両院合同会議で上院議長を兼務するペンス副大統領が、選挙人獲得数を確認し、バイデン氏とハリス氏が１月２０日に正副大統領に就任すると宣言した。

認定直後にホワイトハウスはトランプ米大統領の声明を発表。バイデン氏が大統領に就任する１月２０日に「秩序ある政権移行」を約束した。

ただし敗北は認めていない。「選挙結果に全く同意しておらず、事実が私（の主張を）裏付けるだろう。それでも１月２０日には秩序ある政権移行が行われることになる」と述べた。

上下両院合同会議は６日に各州の選挙結果を認定する手続きを開始したが、議事堂周辺に集まったトランプ大統領支持者の一部が建物内に侵入したため中断、議事堂の治安を確保した上で再開した。

トランプ大統領を支持する共和党議員からは、一部州のバイデン氏勝利の結果に異議が出されたが、上下両院は否決。ペンシルベニア州の結果への異議を、上院は９２対７で否決、下院は２８２対１３８で否決した。アリゾナ州からの異議も下院が３０３対１２１で、上院は９３対６で否決した。

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【感想】

とうとう州議会・連邦最高裁に続いて連邦議会それも最側近ペンスの手により裏切られた。トランプ大統領は、週末メリーランド州キャンプデービッドで過ごす予定をキャンセルし、テキサス州アビリーンの国防司令部で作戦会議すると見る。またビデオメッセージで（合法的に最多得票を得た次期政権への）秩序的で平和的な政権移行を目指すと語った。及川氏が、トランプ大統領の「家に帰ってください」というツイートはトランプ支援者に対するコメントではなく、反乱法の適用要件に暴徒に「帰れ」と言うことがあり、それを恐れたＤＳ側が急いでアカウントを閉鎖したと説得力ある主張をした。ポンペイオ氏がエポックタイムズに出演し「トランプ大統領の出演も近いかな？」と語ったので、トランプ大統領が週明けにエポックタイムズで、決定的で大量の証拠開示をすることを期待している。リン・ウッド氏は、いち早くペンスの裏切りを予言していた。そして近日中の大量逮捕もツイートしている。いよいよペンス・ペロシ・マコーネルのＤＳ軍団による罷免・弾劾ｖｓトランプ陣営による反乱法・戒厳令の軍事オプションのガチンコ対決の様相を呈してきたと思っていたが、直近の二代王様のみ言で、神様とトランプ大統領そして新しいリーダーに関する内容を語られました。このみ言を咀嚼して消化するためには、頭と気持ちの整理が必要かと感じました。