安倍前首相の高市早苗支援に清和会でブーイング 野田聖子、石破茂どちらを支援で揺れる二階派〈dot.〉

安倍前首相の高市早苗支援に清和会でブーイング 野田聖子石破茂どちらを支援で揺れる二階派〈dot.〉

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3da2c311a469a82f46fb7c9fa4a325eadf2c901

 菅義偉首相の総裁選不出馬宣言から政局は大きく動いた。すでに出馬表明をしている岸田派の岸田文雄会長に加えて、河野太郎ワクチン担当相、高市早苗総務相が出馬の意向を示した。そして、菅首相支持と語っていた石破茂元幹事長、野田聖子幹事長代行も前向きに検討をしているという。

【写真】二階幹事長に迫る野田聖子氏はこちら
 9月17日告示、29日投開票の自民党総裁選は、候補者乱立の様相だ。これまでの総裁選と言えば、各派閥や候補者が都内のホテルで「選対本部」を構えて、そこに支持する国会議員が集結。切り崩し、集票に動くというのが定番だった。しかし、コロナ禍になり、状況は一変した。無派閥の衆院議員はこう苦笑する。

「国会もないのに、昨日は深夜まで議員会館にいました。帰るに帰れません。誰が総裁選に勝つのか、誰につけばいいのか、その情報交換でひっきりなしに電話が鳴り、議員が訪ねてくる。夜中に議員宿舎に戻ると、すぐに『帰っているの?部屋に行っていいか』と先輩議員から電話ですよ。寝たのは午前2時くらいでした。結局、まだ誰が勝ちそうなのか、まったくわからない」

 休日の4日土曜日も朝7時過ぎから、電話が鳴ったという。

 候補者の中でも安倍晋三前首相の支援を得て存在感を示してきたのが、高市氏だ。自民党の閣僚経験者はこういう。

安倍氏麻生太郎財務相菅首相から派閥の支援を求められても個人的には支援するが、派閥は別と言い続けてきた。菅首相が出馬断念となり、安倍氏もフリーハンドとなった。そこで自身の国家観、アベノミクスを信奉する高市氏を支援する意思を固めた」

 だが、安倍前首相の出身派閥の清和会(細田派)の衆院議員の胸中は複雑だ。

安倍氏から派閥会長の細田さんら幹部に高市氏の推薦人20人を集める協力をしてほしいと要請があったそうです。清和会の国会議員は96人ですから、安倍氏の天の声で推薦人確保は安泰です」

 しかし、無派閥の高市氏を清和会上げて応援するのかといえば、そうはならないという。

(以降、URL参照)



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【感想】

高市早苗氏は安倍晋三前首相を一歩進めた保守系の総理になり得る。安倍前首相の考えは消去法で、河野太郎石破茂は絶対阻止である。万一、女系天皇容認派の河野太郎ご首相になれば、女性宮家を創設し皇室破壊の筋道をつけかねない。石破茂は立民と同じリベラル政策ばかりで、裏切りを繰り返す経歴の持ち主である。彼らに比べて高市早苗氏は、靖国神社終戦記念日の参拝を継続しており、首相になっても続けると明言した。つまり、中国に対しても韓国に対しても、はっきりモノが言える首相となれる。菅首相不出馬すなはち退陣ですっかり影が薄くなったが、二階俊博幹事長の事実上の排除確定は、日本国にとって大きな朗報である。そして、自民党議席数が減少してでも、公明党との連立政権解消を断行してもらいたい。




by ロード



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