日米豪印の首脳が対面会合 ２４日開催、中国にらみ連携深化

日米豪印の首脳が対面会合　２４日開催、中国にらみ連携深化

https://www.sankei.com/article/20210914-UVPOWHH6EZP7LBQARFSPSIMFZQ/

米国、日本、オーストラリア、インドの４カ国の首脳は２４日、初めての対面式会合を米ワシントンのホワイトハウスで開催する。ホワイトハウスが１３日、発表した。新型コロナウイルスや気候危機への対応、先端技術などで連携を深め、台頭する中国をにらんで「自由で開かれたインド太平洋」の推進を図る。

４カ国の枠組みは「クアッド」と呼ばれる。バイデン政権は「２１世紀の行方を左右する競争相手」と位置付ける中国の習近平国家主席との直接会談を模索しており、クアッドの協力を強化した上で米中首脳会談に臨みたい考えだ。

４カ国首脳は３月、テレビ会議方式の会合を実施し、新型コロナワクチンの生産拡大に向けた協力などで一致した。（共同）

【感想】

アフガニスタンの失敗で任期３年を残して既にレームダッグ化したバイデンが、今月２９日の総裁選不出馬となり、最長１１月の衆議院選挙後の首班指名までの菅首相らを集めて、ホワイトハウスでリアルに対面式のクアッド会合を行う。しかしそれほど効果は期待できない。もし中国から買収済みのバイデンが米中首脳会談をすれば、いいようにあしらわれ、アメリカの国際的地位が、更に悪化するため、バイデンは単独で外交的に動かない方が良いと思う。

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