松野官房長官「中国の主張当たらない」 EEZめぐり中国に反論

https://www.sankei.com/article/20220805-NU66EFSIFBK5BMEDGYLH55REKE/

松野博一官房長官は5日の記者会見で、中国が台湾周辺で実施している軍事演習区域に日本の排他的経済水域EEZ)は含まれていないと主張していることに反論した。「中国側が一方的に設定した訓練海域は中間線の日本側水域、すなわち日本のEEZを含んでいる。中国側の主張は全く当たらない」と述べた。
中国軍は4日、日本のEEZ弾道ミサイルを発射したが、中国側は「両国は関連海域で境界を画定しておらず、演習区域に日本のEEZが含まれるという見解は存在しない」と主張している。

松野氏は「国連海洋法条約の関連規約に基づき、領海基線から200カイリまでのEEZの権限を有している。向かい合う国とEEZの権限が重複する水域では中間線を基に境界を画定するとされている」と指摘。「東シナ海を含め境界が未画定の海域では、少なくとも中間線から日本側の水域で主権的権利と管轄権を行使できるとの立場に立っている」と説明した。








【感想】

ペロシが台湾を離れるやいなや、中国軍は実弾軍事演習を始めた。しかも日本のEEZに着弾した。結局、中国はアメリカに戦争を仕掛けられなかったので、日本を相手に八つ当たりしているようにしか見えない。この状態で日中国交回復50周年で、お祝いムードになるはずがない。少なくとも政府レベルの公式行事は取り止めるべきである。地方行政や民間レベルはケースバイケースである。一刻も早く、憲法改正して自衛隊の手枷足枷を取り除かなければ、大変なことになる。




by ロード



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