中国、米機の演習区域侵入を非難

中国、米機の演習区域侵入を非難　「露骨な挑発行動、不測の事態も」

https://www.sankei.com/smp/world/news/200826/wor2008260002-s1.html

【北京＝西見由章】中国国防省は２５日、人民解放軍北部戦区が実弾演習のために中国北部・渤海（ぼっかい）や黄海に設定した飛行禁止区域に米軍のＵ２偵察機が同日侵入したとして、「露骨な挑発行動だ」と非難する報道官談話を発表した。演習区域に他国軍機が侵入したとして中国軍が事実上抗議する声明を出すのは異例だ。

　談話は、米偵察機の侵入が「中国側の正常な演習を深刻に妨害」するものだとし、米中間の「海空安全行動ルール」や国際慣例に著しく違反すると反発。判断ミスや不測の事態を容易に引き起こすものだとして「断固とした反対」を表明し、米側に厳正な申し入れを行ったことも明らかにした。

軍事協力を進める米国と台湾を牽制するため、中国軍は２４日から渤海や広東省沖、海南島沖の南シナ海で演習を開始したほか、２２日からは山東省沖の黄海で演習を行うなど周辺海域での軍事行動を活発化している。このうち渤海と黄海が北部戦区の管轄だ。米軍も東シナ海や南シナ海に空母を展開するなど軍事プレゼンスを急速に高めており、米中間の緊張が強まっている。

【感想】

中国が軍事演習のため設定した飛行禁止区域にアメリカ偵察機が侵入した。米軍は戦闘態勢を整えてギリギリの偵察活動を行っている。もし中国軍が最初の一発を撃てば、待ってましたとばかりに、ボコボコに叩き、人民解放軍は東シナ海・南シナ海から追い出される。もし中国軍が最初の一発を撃たずとも、トランプ政権は、中共ウイルスによる奇襲攻撃を受け、ポンペオ演説で事実上の宣戦布告をしており、南シナ海の人工島は不法占拠と見なしているため、タイミングを見て、米軍からサイバー攻撃くらいはやりかねない。そうならずとも、及川幸久氏によれば、トランプ政権は、中国を国際金融取引システムＳＷＩＦＴから締め出し、ドル決裁禁止とする準備を進めている。また、中共幹部が命懸けで不正蓄財した１０００兆円以上の個人資産を凍結すると言うだけで、中国共産党は仲間割れして内部崩壊するであろう。南シナ海を領海と主張する中国はヤクザ国家であり、従軍慰安婦と徴用工で嫌がらせをする韓国はチンピラ国家で、核兵器をチラつかせる北朝鮮はゴロツキ国家である。せめて親日国家の台湾とは仲良くしたい。

by ロード

クリックして応援してね。

にほんブログ村