秋の臨時国会へ波乱含み 国葬、旧統一教会…野党は追及強める

https://www.sankei.com/article/20220810-KAQYV4PEGRKJZLKMHA6AXSKRIY/

岸田文雄首相(自民党総裁)は10日、党役員人事と内閣改造を実施し、新体制をスタートさせた。岸田内閣の支持率は下落傾向にあり、人心一新で政権浮揚を図りたい考えだ。だが、野党は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家の関係や安倍晋三元首相の国葬国葬儀)の是非をめぐり追及姿勢を強めている。盆明けには国会の閉会中審査も予定され、秋の臨時国会に向け波乱含みの展開が予想される。(原川貴郎)
「心機一転、気持ちをあらたに難局突破、政策断行に邁進(まいしん)していきたい」
首相は10日の党臨時総務会で新たに任命した党役員にこう指示した。「難局」とは、ロシアによるウクライナ侵攻やそれに伴う物価高、中国の大規模軍事演習で緊迫の度合いを増す台湾海峡情勢などを指す。









【感想】

さすがに、この写真で親中派林芳正は、胸ポケットにカメラを出したスマホを入れていないようだ。ナンバー2が高市早苗氏は一見喜ばしいが、人事権のない大臣にして影響力を封殺しようとの狙いもある。しかしながら初日にセキュリティクリアランスをぶち上げるところはさすがである。防衛相が親中派福田達夫でなくて良かった。台湾情勢への対応や真犯人の究明など喫緊の課題は山積している。米英の諜報部門は奈良県警や警視庁に中国工作が浸透している疑念を抱いており、その方が国益を損ねている。閣僚の旧統一教会との関係の身体検査など取るに足らぬことと見抜けぬ岸田の力量も侮られている。国難の時代を任せるにはいささか不安な内閣ではあるが、何とか乗り切るしかない。




by ロード




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