衆院解散、考えていない=岸田首相

https://mb.epochtimes.jp/2023/03/143477.html

[東京 29日 ロイター] – 岸田文雄首相は29日の衆院内閣委員会で「いま、衆院の解散は考えていない」と述べた。衆院の解散権は首相の専権事項だが、まずは先送りできない政策に取り組むことが第一だと説明した。中谷一馬委員(立憲)の質問に答えた。
また岸田首相は、28日夜に記者団に対して衆院解散を否定しなかったとの見方について「解散などということについて全く言及していない」と述べた。その上で「統一地方選、衆参補欠選挙、いま目の前にある先送りできないさまざまな課題に取り組むこと、それに尽きると申し上げた。それ以上のことは考えていない」と語った。









【感想】

解散権は首相の専権事項なので、心の中で決めていても、直前まで公言することはない。来年の総裁選で再選して長期政権を目指すのならば、年内での解散総選挙の公算が高い。ポスト岸田が高市・萩生田・菅ならまだ良いが河野太郎茂木敏充など親中派になると日本にとって一大事となる。そうなるくらいなら、最近目覚めた岸田に続投してもらった方がマシである。但し防衛増税などは勘弁願いたい。5月のG7広島サミットで手応えを掴めば、秋の解散は充分あり得る。その時に思うような支持率になっていなければ、旧統一教会の宗教法人剥奪請求をチラつかせて支持率回復を図るかもしれない。




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