台湾総統がニューヨーク到着、中米歴訪の経由地 中国反発

https://mb.epochtimes.jp/2023/03/143614.html

[ニューヨーク 29日 ロイター] – 台湾の蔡英文総統は29日、中米訪問の経由地である米ニューヨークに到着した。帰路にはマッカーシー米下院議長と会談する予定で、中国が反発している。
蔡総統は台湾と外交関係があるグアテマラベリーズ歴訪を前に4月1日までニューヨークに滞在。中米訪問後にロサンゼルスにも立ち寄り、マッカーシー議長と会談する予定だが、公式には発表されていない。








【感想】

とうとうここまでやるとは、アメリカ政府も腹を括ったようだ。中国共産党からすれば、核心的利益の中でも一丁目一番地は一つの中国台湾問題である。中国のメンツは丸潰れである。蔡英文総統をアメリカ本土に入国させて、米政府の人物ではないとはいえN o3のマッカーシー下院議長と会談させることは、事実上の米中開戦を決意し「なんか文句あんのか、オラ、やる気かコラ!」と凄んでいるようなものである。このまま何事もなかったかのように事態が収まるとは、とても思えない。




by ロード



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