米議員、台湾支持を確認 今月3回目訪問 中国「悪の枢軸」

https://www.sankei.com/article/20220826-TQIRPULM2RMOJCXYCT3HEZZJVA/

台湾の蔡英文総統は26日、訪台した米共和党ブラックバーン上院議員と総統府で会談した。ブラックバーン氏は「自由と民主主義を愛する国は台湾を支持し、台湾が独立と自由を維持できるようにしなければならない」と述べ、米国の揺るぎない台湾支持を確認した。
米国から今月だけでペロシ下院議長、超党派の議員団に続き3回目の議員訪台。ブラックバーン氏は会談前にツイッターで中国を「新たな悪の枢軸」と呼び、台湾への連帯を強調した。

蔡氏は会談で、ロシアのウクライナ侵攻や中国の大規模な軍事演習に触れ「権威主義国家が世界秩序に脅威を与えている。民主国家は団結して民主主義や自由といった価値を守らなくてはならない」と訴えた。

中国の軍用機は3日以降連日、台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」である中間線を越えている。(共同)








【感想】

ペロシを始め、米議員が続々と訪台している。中国共産党は怒って大規模な軍事演習を実行し、手の内を明かしたが、その目的は北戴河会議での権力闘争を有利にするためである。米軍は収拾したサイバー攻撃の一部を公開して、米軍の余裕ぶりを示した。米中が砲弾を交わす戦闘をすれば、まだ米軍有利であろう。しかし孫氏の兵法以来、中国は戦わずに勝つ戦略に長けている。ハニートラップ・マネートラップや騙し討ちは常套手段でお手の物である。大概は砲弾を交わす前に勝負はついている。中国の脅威に対する危機感を持って、まずは沖縄知事選に意識を集中したい。




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