沖縄・嘉手納基地F15順次退役…「戦力の低下招く」米議員危機感あらわ 国防長官に書簡

https://mb.epochtimes.jp/2022/11/123633.html

米軍が沖縄の嘉手納基地に配備しているF15戦闘機を順次退役させる計画をめぐって、米共和党の4議員は1日、懸念を表明する書簡を公開した。中国共産党による台湾侵略のハードルが下がり、「インド太平洋における前方戦力の低下を招く」と訴えた。
米軍は嘉手納基地に常駐しているF15を米国に約2年かけて帰還させ、今月上旬から暫定的により新型のF22戦闘機をアラスカからローテーションで派遣する。「嘉手納での安定したプレゼンスを維持する」としたが、長期的な計画は未定だとした。







【感想】

闇クマなどインフルエンサーが騒いで、F-15撤退なのかF-22ローテーション派遣なのかそれとも別の方法なのかで物議を醸しているが、私はこの件に関しては、それほど心配していない。沖縄から米軍が完全撤退しないなら、仮に中国人民解放軍が沖縄に侵攻して、米軍に少しでも被害が生じれば、米国は本気になり、米国本土からでも援軍を送るはずだからである。そして沖縄に関して、より深刻な問題は、玉城デニーや左翼新聞が沖縄内部から破壊工作を仕掛けることである。そして台湾やこの地域で紛争が起きれば確実に尖閣は戦場になるという危機感が政府与党からは、薄くなってしか伝わらない。そして闇クマの発信内容はともかく、彼が大声で騒いで、国民の関心を国防問題に注目させることは有益なことだと思う。




by ロード



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