民主党が上院で多数派維持 最悪シナリオ回避

https://www.sankei.com/article/20221113-EBJONWJ5U5K5VDY6D4MRVVCSLI/

【ワシントン=坂本一之】8日投票の米中間選挙は12日、上院(定数100)の開票作業が続いていた西部ネバダ州で与党の民主党候補の勝利が確実となり、同院の多数派を民主党が維持することが決まった。米CNNテレビが報じた。
記録的なインフレへの不満で民主党に逆風が吹いていたが、最終盤で巻き返し大接戦を制した。民主党のバイデン政権にとっては上下両院の多数派を失うという最悪のシナリオを回避することに成功した。
上院を巡っては民主党候補が11日に西部アリゾナ州で勝利したのに続き、ネバダ州でも激戦を制した。上院の非改選分を含む議席数は民主党50、共和党49となった。

残る1議席の南部ジョージア州は、過半数の票を獲得した候補がおらず、同州独自の規定で12月6日に決選投票が実施される。

上院で多数派を得るには共和党過半数の51議席、ハリス副大統領が議長として法案採決に参加できる民主党は50議席が必要だった。









【感想】

CNN報道は酷い。米国の民主主義はもはや瀕死の状態である。不正選挙が横行するようでは全体主義国家と何も変わらない。ネバダアリゾナの選挙結果は怪し過ぎる。アラスカでは共和党同士で決戦投票をするが、ライノ派vsトランプ派なので構図は変わらない。バイデンの元で民主党過半数確保はあり得ない。民意が選挙で反映できるから民主主義であって、一部のエリートの考えで選挙結果まで操作されるようでは事実上の独裁国家である。それでも粘り強く戦い続けて、道を切り開いて行くしかない。サタンは簡単に土俵を割らないことが、今回の中間選挙においても明確になった。




by ロード



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