日英伊、新戦闘機共同開発 空自F2後継

https://www.sankei.com/article/20221209-GIOHJA3SORL5JK7PTSGWNM5M2Y/

日本、英国、イタリアの3カ国は9日、次期戦闘機について、共通機体を共同で開発すると発表した。防衛省航空自衛隊F2戦闘機(約90機)の後継として、令和17(2035)年ごろの配備を目指す。3カ国首脳は共同声明で「長年にわたる防衛協力関係を一層拡大する」と強調。米国防総省防衛省と共同発表を出し、次期戦闘機を支援する無人機の開発を視野に、5年から日米で研究に着手すると表明した。
防衛省によると、米国以外との防衛装備品の共同開発は初めて。完成品輸出も模索しており、今月に改定する「国家安全保障戦略」など安保3文書に、輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針の見直しを明記する方向だ。3カ国共同声明では、共同開発について防衛産業の基盤強化や、経済的利益をもたらすと指摘。戦闘機開発の技術維持にも役立つとの認識を示した。








【感想】

台湾危機が顕著になり、にわかに防衛議論が活発化してきた。防衛費増額だの、防衛増税だの、トマホーク購入やら、国産兵器工場やら一昔前からすれば様変わりした。日英伊による戦闘機共同開発もその一つである。戦闘機は購入するだけでなく開発製造する方が国防に寄与する。そして日本は英国と組んだ時が国運が向上する。両国の共通点は、島国であり、皇室を戴き、かつて米国と戦争したが現在は同盟国となっている。更には日本人の源流はイスラエルの失われた10支族という説まであり、それがロンドンのシティを牛耳るユダヤ国際金融と近付くきっかけとなって、日露戦争に勝利することができたという説まである。摂理的にも1945年の摂理が勝利していれば、英国がエバ国となっていたが、失敗したため、その役割が日本に回ってきた。すなはち日英は似た運勢圏を持っている。




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