米国の「覚悟」問うた電撃渡航 ゼレンスキー大統領、支援懐疑論に不安

https://www.sankei.com/article/20221222-6K4STYSREBOBTFZA567O7XNQ3M/

ウクライナのゼレンスキー大統領が、プーチン・ロシア政権による暗殺工作のリスクもある中で電撃的に訪米した。長期にわたるとみられるロシアとの戦いで、ウクライナを支える米国の「決意」を揺るぎないものとする。ゼレンスキー氏が訪米した目的はこの一点に尽きる。
「米国ここにありと世界に示そうではないか」
ゼレンスキー氏は21日夜の米議会での演説で、米国の誇りをくすぐり続けた。対露防衛戦争を「真の独立」を得るための戦いと位置づけ、米国の独立戦争を引き合いに出すことも忘れなかった。露軍のインフラ攻撃にイラン製ドローン(無人機)が多用されていることを強調し、米国に根深い反イラン感情にも訴えた。ゼレンスキー氏が20日に最前線の東部ドネツク州バフムトを視察した直後、強行軍で訪米した〝タフさ〟も好ましく映っただろう。









【感想】

DS軍産複合体の支援なくして、ウクライナ単独でロシアとの戦争を継続することは不可能である。プーチンも苦しいが、ゼレンスキーにも勝利への道筋は見えていない。習近平も突き放す状況の中で、悲惨なのは両軍兵士と両国国民である。バイデンが強力なリーダーなら停戦の仲介に入るだろうが、誰もバイデンの指導力に期待していない。相変わらずメディアのゼレンスキー上げは白々しいが、多くのアメリカ国民にとって、ゼレンスキーの主張に大義名分は感じられない。ウクライナは以前ほどNATOから支援を受けられなくなり焦ってきた。パフォーマンス好きのゼレンスキーは空虚に立ち振る舞っている。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村