パトリオット半年内配備か 和平へ2月首脳会合開催も

https://www.sankei.com/article/20221227-WGYQFA37WRN7XOTTVCY42RIMBQ/

ウクライナのクレバ外相は、米国が供与を決めた地対空ミサイル「パトリオット」が半年以内にウクライナに配備されるとの見通しを示した。AP通信が26日、インタビューを報じた。パトリオット使用には通常1年の訓練が必要だが、米国が「特別な計画」を作成したと明らかにした。
また、侵攻1年となる来年2月下旬までに国連を仲介者とし、和平に向けた首脳会合を開催したいと述べた。ただ、ウクライナと直接交渉する前に、ロシアは戦争犯罪を特別法廷で裁かれなければならないとも語っており、早急な和平実現は困難な見通しだ。

バイデン米大統領は今月21日、訪米したゼレンスキー大統領にパトリオットを含む軍事支援を伝達した。ゼレンスキー氏訪米の結果について、クレバ氏は「実に満足している」と語った。(共同)










【感想】

DSと軍産複合体ウクライナ戦争を長引かせたいと思っていて、ゼレンスキーを米議会に呼んで演説させたり、パトリオット配備など軍事支援を企んでいる。本当にウクライナのことを思うなら停戦させるべきであるが、断固として停戦させない方針である。事実上ウクライナ軍は存在せず、実態はNATOの息の掛かった傭兵部隊である。ロシアはナポレオンやヒトラーとの戦争でも冬になると無類の強さを発揮した。ロシア軍はキーウ周辺国に50万以上の部隊を集結し、総攻撃を狙っている。これを押し返せなければ、ウクライナ軍は壊滅する。現在想定されている最悪のシナリオは、ウクライナが偽旗作戦として、ダーティー爆弾をロシア軍が使用したと嘘をつき、ウクライナ国内で使うことである。そうなると世界中は大混乱となり、中国が台湾でどんな動きをするか分からない。




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