ウクライナの反転攻勢の影でロシアは崩壊が始まっている

https://mb.epochtimes.jp/2023/05/153523.html

ロシアは2022年2月にウクライナへ侵攻したが未だに勝利が得られない。ロシア軍は約20万人の戦力でウクライナに侵攻したが今では20万人を超える戦傷者を出している。ロシア軍は侵攻時と同じ損害を出し、さらに30万人を超える動員を行ったが勝利は見えない。








【感想】

ウクライナの反転攻勢でロシアの崩壊が始まるという記事である。しかし事態は流動的であり、フェイクも含めて確かな情報は少なく、将来予測はおろか、事実確定も困難と言える。武力による現状変更すなはち侵略を試みたロシアを非難する意見が大勢を占めるが、プーチン側の主張では、東部のロシア系住民をウクライナのネオナチが虐待したため、住民保護の観点からの自衛権を行使する特別軍事作戦となる。また現状変更勢力を厳密に検討すれば、終戦直後のソ連北方領土強奪や竹島もそれに当たり、議論は複雑になる。必要以上に中露が接近するように追い詰めると核の恫喝すらやりかねない。やはりゼレンスキーがクリミアを諦めて、停戦交渉に応じるよう誘導することと並行して、中露を分断させる工作が最善のように思える。




by ロード



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