岸田首相、日朝首脳会談実現へ「具体的に進めていきたい」

https://mb.epochtimes.jp/2023/05/153708.html

[東京 29日 ロイター] – 岸田文雄首相は29日午前、日朝首脳会談の実現に向けて首相直轄のハイレベル協議を行う意向を示したことに関連し「従来から直接向き合う覚悟でこの問題に臨むと言ってきた。具体的に進めていきたい」と述べた。
岸田首相は記者団に対し、北朝鮮との交渉の進め方について現段階で詳細に言及することは控えなければならない、との考えを示した。








【感想】

G7の成功で気をよくした岸田さんが、小泉さんが一部の拉致被害者を取り戻し、安倍さんが前に進めることのできなかった拉致問題の解決に向けて、自信に満ちた発言をした。このように表明するということは、水面下では具体的な交渉がだいぶ進展していると見て間違いない。しかし状況は当時と比べて一変している。ウクライナ紛争も台湾危機もなく、外交的には拉致問題に集中できた。また極超音速ミサイル技術もサイバー技術も様変わりしている。そして恥知らずにも北朝鮮人工衛星と称する弾道ミサイルの発射を通告してきた。領土領海への着弾あるいは領空通過が検知されれば、破壊措置命令がくだされ、ミサイルと共に日朝交渉も吹き飛ぶ。その時は報復として朝総連を解散させるべきである。




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