東部要衝リマン奪還 併合宣言直後、露に打撃

https://www.sankei.com/article/20221002-RFIDNWW2WJO4PBOH3IYKKNDOYY/

ウクライナメディアは1日、ロシア軍が陣取ってきた東部ドネツク州の要衝リマンをウクライナ軍が奪還したと伝えた。ロシア国防省も1日、包囲を逃れるためリマンから部隊が撤退したと発表。前日にドネツク州を含む東南部4州の併合を一方的に宣言したばかりのロシアにとって、打撃となる。
リマンはドネツク州北部の交通の拠点。リマン攻略で、東部ルガンスク州西部の人口約9万人のリシチャンスクを奪還できる可能性が高まった。
ウクライナティモシェンコ大統領府副長官は1日、軍兵士がリマン中心部で奪還を宣言する動画を通信アプリに投稿。動画で兵士らはロシア国旗を行政庁舎の屋上から投げ捨て、ウクライナ国旗を掲げた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は1日の動画声明で、ドネツク、ルガンスク両州で構成する東部ドンバス地域に、ウクライナ国旗を「1週間のうちに」さらに立てると述べ、攻勢を続ける考えを示した。(共同)








【感想】

プーチンは5月頃に停戦を打診したが、ウクライナ及び背後のNATOアメリカは紛争を続けさせたかった。追い詰められたプーチンは4州併合に踏み切った。西側は軍事力による国境線変更と見なして激しく反発した。併合宣言直後にドネツク州の要衝リマンをウクライナが奪還した。プーチンにとっては痛手である。併合した地域への攻撃はロシア領土への攻撃となるため、プーチンは「あらゆる手段を使って反撃する」と核使用をほのめかした。紛争地に申請の資格はないが、ウクライナはこのタイミングでNATO加盟申請で揺さぶりを掛けた。二代王様のみ言の中に核戦争がしばしば取り上げられる。韓鶴子女史の天宙的な反逆により、世界も家庭連合もお父様の審判を受けることになる。更にその先には明るい未来が待っているとは言え、既に恐ろしい時代に突入してしまっている。




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