台湾有事なら…米軍に「介入の軍事計画ある」=米元高官

https://mb.epochtimes.jp/2023/01/132477.html

国家安全保障会議NSC)のアジア太平洋上級部長だったマシュー・ポッティンジャー氏は12日、米インド太平洋司令部は突発的な事態を想定して、いくつかの軍事介入計画を策定していると明らかにした。
トランプ前政権の国家安全保障担当高官だったポッティンジャー氏は、台湾国立政治大学社会科学院の対談会に出席。台湾海峡の危機の発生には、日米豪韓などの意思疎通が鍵となり、それぞれの責任や役割を明確にしなければならないと指摘した。









【感想】

最近はアメリカから中国への揺さぶりも激しくなっている。従来の曖昧政策では、台湾有事の際の米軍介入は不透明とする立場であったが、今回は元政府高官による「介入の軍事計画」があったとする発言であり、米軍による海上自衛隊原子力潜水艦保有支持まで飛び出した。台湾問題で緊張が増大することは、捉え方によっては日本の防衛政策の背中を押す外圧にもなる。この状況を利用して、防衛費増額(増税なし)、原潜保有、核共有を進めて行けば、日本はもっと健全な国家に近づく。




by ロード



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