G7は中国の民族迫害停止声明を ウイグル人ら訴え

https://www.sankei.com/article/20230419-XWXFAKI6RZPCVIA2VP656LMQTU/

5月に広島市で開かれる先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を前に、中国新疆ウイグルチベット内モンゴルの各自治区や香港の出身者でつくる団体の代表者らが19日、国会内で記者会見し、G7首脳に対し中国政府による民族迫害を止めるための具体的な措置と声明の発出を求める要望書を発表した。「自由、民主主義、人権など共通理念を踏みにじる中国へ結束して対処するのもG7の使命だ」と強調した。
要望書はウイグル人チベット人らに対する人権侵害や、漢民族への同化政策の停止を中国政府に促す声明を、広島サミットの場で出すよう要請した。また、日本政府に対しては、海外で人権侵害に関与した人物や団体に制裁を科す人権侵害制裁法の早期制定や、中国で人権侵害に悪用されかねない技術の輸出規制に関する法整備を訴えた。

(以降、URL参照)








【感想】

5月にG7広島サミットが開催される。今回は日本がホスト国であり、韓国の尹大統領もゲスト参加する。G 7の無力論が囁かれようとも、依然として世界の注目を集めることも、また事実である。G 7が自由民主主義の最後の砦であれば、対岸には共産全体主義の中国・ロシア・北朝鮮が虎視眈々と隙を窺っている。もし日本が中国に屈したなら、ウイグルと同じ運命を辿ることになる。テロ攻撃から生き延びた岸田は、気をよくしてG7後に解散総選挙に打って出ることも十分考えられる。




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