携帯の電波を遮断し、情報封鎖する当局 現地ボランティア「数百の遺体発見」か=北京

https://mb.epochtimes.jp/2023/08/165490.html

7月29日から続いた豪雨の影響で、北京市天津市・河北省の広い範囲にわたり、各地で大規模な水害が発生している。そのようななか、北京当局は、災害現場の実態が外部に漏れないよう、市民の携帯電話の通信電波を遮断するなどして、情報封鎖に躍起になっているとみられる。
ここ最近、一連の台風や低気圧の影響で、豪雨への警戒が最高レベルで続く中国北部では、各地で洪水や土砂崩れが発生した。官製メディアは「これまでに少なくとも20人が死亡」と伝えている。









【感想】

当局が躍起になって情報封鎖している映像が日本在住の我々でも見ることができるのだから、果たして情報封鎖する意味はあるのだろうか。北京を守るための通告なしの大量放水の結果が北京と周辺の水没では、本末転倒である。地域担当役人は生きた心地がしないことであろう。しかし、それ以上に殺された住民や生活基盤が破壊された民衆の怒りは頂点に達している。ゼロコロナで北京を潰し、今度は洪水で北京まで水没させてしまった。




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