中国の人権派弁護士がラオスで消息絶つ またも「中国の越境逮捕」か

https://mb.epochtimes.jp/2023/08/165406.html

このほど、中国からラオスへ出国した人権派弁護士の盧思位氏が、ラオス中国当局によって越境逮捕されたことがわかった。盧氏の妻である張春曉氏は7月29日、NTD新唐人テレビに対し「28日を最後に、ラオスにいる夫からの連絡が途絶えた」と明かした。
中国からの出国が禁じられていた盧氏は先月、中国を脱出してラオスに着いた。この後、列車に乗ってタイへ行き、さらに飛行機で米国へ渡航することを計画していた。








【感想】

中国の国安法は域外適用を可能にする超悪法である。人権派弁護士がラオスで消息を絶ったことは、域外適用を疑われる。ロケット軍の幹部が粛清されていることも、民主主義国家での想像を越えている。外相の更迭にしても、不審な墜落死などの自殺が多発していることも、中国の断末魔の叫びに聞こえる。




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