イスラエルの受けた攻撃について:台湾軍が検討すべき三つの重大事

https://mb.epochtimes.jp/2023/10/179241.html

イスラエルイスラム過激派組織、ハマスHamas)からの広範な攻撃を受け、約千人がこの衝突で命を失い、少なくとも2600人が負傷した。イスラエルは直後、素早く異例の予備軍30万人を動員した。専門家たちは警鐘を鳴らしており、ハマスが米国とイスラエルの情報ネットワークをどのように掻い潜り、攻撃を始めたのかという点だ。もちろん、中国共産党中共)も注視している。この新戦術から、台湾軍には検討すべき3つの要点が浮上してきた。
ハマスは10月7日、陸海空からの大規模な多面的同時侵入を行い、イスラエルの市民を殺害し、拉致し、国を混乱に陥れた。現在公表されている情報によれば、攻撃には千人が参加し、その中の400人はハマスの特殊エリート部隊だ。新訓練を受けた「パラグライダーあるはパラシュート部隊」が動力パラシュート(パラモーター)を利用して空から侵入し、ガザの境界壁を爆破、車両が直進できる状態を確保した。









【感想】

ハマスのテロ攻撃は弱者のゲリラ作戦というよりも、卑怯な不意打ち奇襲攻撃である。当然イスラエル側は大きな被害を被る。そして動力パラシュートとは初耳である。中国軍は大量のドローン攻撃を仕掛けてくると予想する。イスラエルと台湾の大きな違いは海である。台湾海峡を渡って攻め込んでくるので、水際作戦が重要となる。またサイバー攻撃、フェイク情報、プロパガンダ戦で混乱させられると極めて不利な立場になる。そうなると、4ケ所目の北朝鮮の動向も目が離せなくなる。




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