【家庭連合の教理研究院の苦し紛れの歪んだ解釈】

7/18 独生女ご自身が「今までの統一教会の歴史における『原理講論』は、荒野時代で終わったのです。天一国時代においては、『真の父母論』です。」と公言しました。

7/24 家庭連合の教理研究院は苦し紛れの解説を発表しました。
--引用開始--
お母様のみ言は、その意味を補足して述べると「今までの統一教会の歴史における『原理講論』(の内容)は、荒野時代(まで)で終わっ(ている)のです。天一国時代においては、『真の父母論』です」という意味で語っておられるみ言です。
--引用終了--

独生女の発言を普通に聴けば「原理講論の使命が荒野時代で終了した」ことの宣布であり、荒野時代が天一国時代に変わると「真の父母論」がその使命を引き継いだのだと受け取れます。

ところが教理研究院は、自分たちのボスの言うことをストレートに擁護することもせず、お母様のみ言は、「原理講論の使命の話しではなく、原理講論の内容の話しなのだ」と強弁し、不可解な解釈を主張します。

言うまでもなく、原理講論の記述内容は、再臨主の降臨までとなっています。統一教会では「荒野時代」という用語を通常は中心人物が苦難に耐えて歩まれた時代に用います。ですから再臨主が御聖誕される前の時代は当然お母様が生まれる前の時代となり、その時代の内容を荒野時代と呼んだと主張されても違和感があります。

また「天一国」は2001年に宣布されました。ですから天一国時代は当然それ以降となります。教理研究院の解釈によれば、原理講論の内容は1920年以前の荒野時代のことであり、真の父母論の内容は2001年以降の天一国時代のことになります。では肝心な1920年から2001年までの内容は、どこに書かれているのでしょうか。

このような教理研究院の滑稽で歪んだ解釈をするよりも、独生女の発言の意図は、2013年天暦1/13 偽りの基元節までの荒野時代で原理講論の使命は終わり、独生女が勝利した基元節以降の天一国時代は真の父母論の時代となりましたと捉える方が、よほど素直な解釈になると思います。


https://trueparents.jp/?page_id=7760


以上 情報宣伝委員会



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