文化破壊、地域大国、日韓関係、について

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第67回「テーマ:いよいよ総選挙に突入」

(その3)




【質疑応答の内容】

開始後46分〜50分

マルクス主義の変種であるフランクフルト学派による新しい革命戦略に従って文化侵略を行っている。映画監督や俳優には左翼が多く、意図的に文化を乗っ取る内部破壊工作をしている。日本の伝統的な秩序と文化を破壊するところの行き着く先は、天皇の破壊となる。日本を守るとは天皇・皇室を守るということ、リベラルは反日である。文化侵略に対して自衛する必要がある。




開始後56分〜59分

トランプ大統領の時に日本はリージョナルパワーにならなければならない。安倍総理もその観点から首脳会談をしている。以前では、ブレジンスキーは日本はリージョナルパワーにならず国際貢献さえすれば良いと主張していた。現憲法では国防軍さえ持てずリージョナルパワーにはなれない。この点が問われているのが今回の総選挙でもある。




開始後59分〜60分

韓国は外交も経済も酷い状態でニュースにもならない。韓国は既に半分は北朝鮮になっている。大統領が親北で韓国に渡した情報は北朝鮮に渡ってしまうため、アメリカは韓国に情報を渡さなくなった。韓国とは価値観を共有しているので支援しようと考える必要はない。韓国とは関わらないこと。





【感想】

伝統文化や秩序の破壊が進めば、皇室攻撃や家族制度・性道徳のの崩壊となり、内部破壊による変種の共産革命を許すことになると思う。


リージョナルパワー(地域大国)となれば、専守防衛の枠を越えて、地域の平和と安定に責任を負うことになる。現憲法の下ではイメージすらできない立場に立つことになると思う。


長年、日韓関係は特別な関係と見なしてきた者としては複雑な感覚があるが、9月23日を越えて、家庭連合や韓国との対し方を心情的にも整理し、ある意味でケジメを付けなければならないとも思っている。



by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村