米国は平和国家だが、戦えば必ず勝つ

米国防権限法が成立 トランプ氏、米軍再建を強調「米国は平和国家だが、戦えば必ず勝つ」

http://www.sankei.com/smp/world/news/180814/wor1808140007-s1.html

トランプ米大統領は13日、2019会計年度(18年10月~19年9月)に戦費を含め計7160億ドル(約80兆円)の国防予算を計上する国防権限法案に署名し、同法は成立した。米メディアによると、国防予算はこの9年間で最大規模。東部ニューヨーク州のフォートドラム陸軍基地で大勢の兵士を前に署名式を開き、巨額の予算確保で「米軍再建」を重視する姿勢を強調した。

演説でトランプ氏は今回の予算で77機のステルス戦闘機F35など最新鋭の戦闘機や軍艦を導入し、兵力を増強すると表明。核戦力の近代化やミサイル防衛(MD)の強化を図ると指摘し「米国は平和国家だが、戦いを余儀なくされれば必ず勝つ」と述べた。

 また、兵士の給与や福利厚生を充実させるとアピールした。

 同法は中国の対米投資が安全保障上の脅威となる懸念から、対米外国投資委員会(CFIUS)による海外からの投資への審査権限を強化。中興通訊(ZTE)など中国通信機器企業と米側の取引を制限したが、ロイター通信によると、規制内容は当初の法案より弱められた。(共同)







【感想】

国防費80兆円は、アメリカの平和に対する投資であり、神様がサタンと戦うための軍資金と感じた。アメリカ・ファーストとは、目線を内向きにして米国内だけに関心を持つのではなく、国外の外敵を抑え込んで、アメリカの繁栄を目指すため、むしろ国防意識は以前より高くなっている。おのずと、同盟国への要求も強くなる。日米関係は首脳同士の関係が良好なため、現在は心配はない。しかし、安倍総理も三選後いつまでも首相に在任できるわけではないので、在任中に多くのことを成し遂げなければならない。将来に渡り、強固な日米関係を維持して行くためにも、まずは、憲法9条の改正が急がれる。





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