真の御家庭と交通事故

今回は、信萬様が運転され、信宮様が同乗されて、時速100キロ以上で事故に遭われましたが、お二人ともご無事でした。

前回は、1983年の年の瀬に、興進様が運転された車が事故に遭われ、興進様は翌年1月2日に昇華されました。

このふたつの事故の共通点は、アメリカにおいて、冬の凍結道路でスリップし、真の御家庭が交通事故に遭われ、乗車していた車が大破したことです。相違点は、全く異なる結果になったことです。ふたつの事故に何か関連性があるのだろうかと考えてしまう。

さて、興進様の事故に関しては、次のように教えられました。1983年の年末に、突然神様からお父様に啓示があり、勝共大会をすることになりました。しかし、弟子たちは不信して「お父様とても無理です」と弱音を吐きました。このメシアに対する不信仰がサタンに条件を奪われ、最も厳しい光州大会でサタンは暗殺者にお父様を狙わせました。しかし、立錐の余地もない満員の観衆のため断念せざるを得なくなり、代わりにお父様と最も心情の近い、アベル中のアベルの御子女様である興進様がサタンに襲われました。興進様は同乗する祝福二世を守るため、とっさに自らの命を危険にさらす方向にハンドルを切って事故に遭われました。病院では、激痛を伴う瀕死の興進様の傍らで、御父母様は特別な儀式をなされました。サタンは興進様に「見なよ。お前が死にそうになって苦しんでいるのに、お前の親は、のんびり儀式をやっているよ。いい加減、見限ったらどうだ」とささやきました。しかし、興進様はサタンを退け、御父母様に対する絶対信仰を貫かれ、真の愛が死を超える勝利基準を打ち立てられました。そして、神の日を汚さぬよう苦痛に耐え、1月2日に昇華されました。お父様は興進様に「お前の親孝行は永遠に忘れない」と語られて霊界に送られました。その後、天総官に任じられ、愛勝日を制定し、霊肉祝福を与えられました。

ところで、クリスチャンの多くは「私自身の罪のために、2000年前、イエス様は十字架に掛かってくださった」と合理性を超越した信仰を持っています。

私は1984年にみ言に出会い、1985年に献身しましたが、興進様の事故の話しを聞いた時に、恐れ多くも「私を復帰するために、興進様は犠牲になってくださったのかな」と感じました。

今回の事故では、ご無事で何よりでした。天のお父様と真の御父母に感謝し、21日間精誠を込めて、お祈りしたいと思います。





by ロード




クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村