ハングルにまつわる話

【DHC】7/4(火) 百田尚樹我那覇真子居島一平虎ノ門ニュース】



開始後55分〜63分


【内容】

・「今こそ韓国に謝ろう」百田尚樹

・1910年の日韓併合の時、朝鮮全土に小学校は100校しかなかった。日韓併合時代に4000校も作ってしまった。韓国が望んでもいないのに勝手に小学校を建て、楽しく遊んでいた子供を無理やり勉強させて人権侵害をしてしまった。

慰安婦に関して、日本軍が強制的に慰安婦にしたという証拠は一切ありません。80年代の吉田証言以来30数年間で反日の方々が血まなこになって、強制の証拠を探したが1つも見つけられなかった。ところが、小学生に無理やり勉強させた証拠は山ほどある。

・「ハングル」とは「偉大な文字」を意味する言葉です。ただし、ハングルを作った世宗大王訓民正音と名付けた。

李氏朝鮮時代の文字は全て表意文字の漢字だった。そこで、世宗大王表音文字のハングルを作った。しかし、学者たちは「我々は中国の一部だから勝手に文字を作ってはいけない」と反対した。世宗大王が「モンゴルもチベットも日本も独自の文字を持っているではないか」と言うと「あいつらは野蛮国だが、我々の朝鮮語は中国語の方言であり、方言を文字にしてはいけない」そこで世宗大王は「これは文字ではない。訓民正音と言う発音記号である」として普及させようとしたが、全く普及しなかった。支配階級の両班(ヤンバン)は漢字を操り、ハングルを劣等文字と見下していた。

日韓併合の時、民衆の文盲率は90%以上だった。何を教えようか困っていた。福沢諭吉を先頭にハングルを探し出して、教えることになった。ハングルの教科書をわざわざ東京で印刷して普及させた。

・韓国は「日本は我々から言葉を奪った」と言うが、実は頼まれてもいないのに、言葉を与えていた。


【感想】

最後に居島一平氏が「日韓の誤解を解かなければ真の友好はない」と語っていた。その通りだと思う。

居島氏は、百田氏がハングル文字を不適切に例えようとした時にも、巧みに軌道修正を図っていた。

居島氏は、個性の強いコメンテーターを気持ち良く語らせる優秀なMCです。いつも居島氏の言動を見ながらカインの位置とはどうあるべきかを学ばせてもらっている。


by ロード


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