上海市が日本人の入国管理強化

【新型肺炎】日本からは１４日間経過観察　上海市が入国管理強化

https://www.sankei.com/smp/world/news/200303/wor2003030023-s1.html

中国上海市政府は３日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本からの入国者に１４日間、自宅などでの経過観察を求めると日本総領事館に通知した。日本へ一時帰国中の駐在員が上海帰還を見合わせるなど邦人社会にも影響が出るとみられる。

　中国では湖北省以外の新たな感染者が減少傾向にある中、日韓両国やイタリアなど外国から感染が“逆流”することへの警戒感が高まり、管理が強化されている。

　上海市は３日記者会見を開き、感染拡大が深刻な「重点国家」からの入国者に１４日間の経過観察を求めると発表。国名は明らかにしなかったが、上海の日本総領事館に日本が重点国家に含まれると伝達した。

上海市に隣接する浙江省では３日までにイタリア・ロンバルディア州から同省へ帰国した８人の感染が判明。いずれも国外から上海市の空港に到着していて、市政府は市内にいる濃厚接触者を隔離して観察している。（共同）

【感想】

日本から北京や上海に出張すると、まずホテルで２週間軟禁される。これではビジネスにならず、ウイルスを撒き散らした国が、事実上の逆入国制限を掛けてきた。それにしても中国人の厚顔無恥な感覚は、日本人には理解できず、違う惑星の住人ほどの距離感がある。中国発祥の孫子の兵法の要点は、戦わずして勝つ、欺いて騙し討ちにすることであり、正直で素直な日本人の発想を超えている。新型コロナウイルスはアメリカＣＤＣの陰謀だと吹聴したり、日本軍が戦時中に生体実験をしたとレッテル貼りした７３１部隊の検体の残骸が発生源だと耳を疑う主張まで飛び出てくる。ここで黙っていると、内部の日本人の裏切り者まで加勢して、南京大虐殺・従軍慰安婦・強制徴用工のように、デマが、まかり通ってしまう。野党や左翼は言うに及ばず、与党の中枢にも、優秀な工作員の二階俊博を筆頭に親中派は多い。こうした中国になびく日本の姿勢を見て海外は失笑し失望する。親中派はまとめて赤い馬に乗せて国外追放、最低でも政界追放にしてもらいたい。

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