WHOへ米からの情報提供なし

「米の情報提供なし」とWHO 武漢ウイルス研究所起源説で

https://www.sankei.com/smp/world/news/200505/wor2005050007-s1.html

世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は4日、新型コロナウイルスの起源は、中国湖北省武漢市の研究所だとの証拠があるとポンペオ米国務長官が述べたことに対し、米国からWHOへの情報提供は何もなされていないと明らかにした。

 その上で、根拠が示されていない以上、WHOとしては研究所が起源だとの説には「懐疑的なままだ」と言及。一方で「ウイルスの起源は重要なので、いかなる情報提供も歓迎する」と述べ、米国に情報共有を求めた。

ただしライアン氏は「起源の追求は科学者が中心になって行うべきだ。科学こそが、答えを見つけ出す」と強調し、政治問題化を懸念。また「ウイルス自体は自然起源だ」と述べ、人為的な操作などがなされたとの臆測は改めて否定した。

 ポンペオ氏が言及した研究所は、中国科学院武漢ウイルス研究所。(共同)



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【感想】

アメリカは中共ウイルスの感染被害で中国を報復告訴する準備を進めている。アメリカが中国の共犯者であるWHOに情報提供しないことは当然である。WHOは中国が中共ウイルスを世界に蔓延させる手助けをし、中国の代弁者の役割を果たした。テドロス辞任要求の署名は100万名を超え国連に近々提出される。当初テドロスは中国の中共ウイルス対応を讃美し、各国の渡航制限を批判して、結果的に世界中に感染が拡大した。その様な状況でもWHOはパンデミック宣言を躊躇し、3月10日に習近平武漢訪問のパフォーマンスで感染収束のアピールをすると、すかさず翌日にパンデミック宣言を行い、世界は大流行となったが中国は克服したという印象操作を演出した。WHOが自然発生説を主張するならば科学的な証拠を示すべきだ。HIVウイルスを発見しノーベル賞を受賞したモンタニエ氏が人工操作説を表明した。武漢ウイルス研究所を指導したフランスのパスツール研究所の大御所である彼には、多くの弟子からの情報が集まる。大量の極秘書類を持参して主任研究員の石正麗氏が亡命した。起源の問題は深く政治に関わっており、科学だけに限定できる問題ではない。チャイナマネーに毒されたWHOには解体的な出直しが必要である。





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