トランプ前米大統領、保守派イベントで28日に演説 再び表舞台に

トランプ前米大統領、保守派イベントで28日に演説　再び表舞台に

https://www.epochtimes.jp/2021/02/68866.html

［ワシントン　２０日　ロイター］ - トランプ前米大統領が今月開かれる保守派の大規模イベントで演説することが、関係筋の話で明らかになった。政治の表舞台への復帰を目指すとみられる。

関係筋によると、トランプ氏はフロリダ州オーランドで開かれる保守系政治団体によるイベント、保守政治活動会議（ＣＰＡＣ）で最終日の２８日に演説する予定。

「共和党と保守派運動の将来」や、「バイデン大統領のひどい国境政策」などについて語る見通しという。

２０２４年大統領選で共和党候補に名乗りを上げる可能性のあるポンペオ前国務長官や、サウスダコタ州のクリスティ・ノーム知事もＣＰＡＣで演説する。

一方、トランプ前政権で国連大使を務めたニッキー・ヘイリー氏やペンス前副大統領は演説者のリストに名前がない。

ヘイリー氏はポリティコの記事でトランプ氏を批判しており、関係筋によると、トランプ氏はヘイリー氏による最近の面会要請を拒否したという。

【感想】

いよいよトランプ大統領が今月２８日、公の場に姿を現す。熱狂的な盛り上がりが予想される。影の実力者としてではなく、ヒーローとして表舞台に戻って来る。２度、弾劾に掛けられたことで、大統領弾劾のハードルは下がった。疑惑の総合商社バイデンは言うまでもなく、ハリスもハンターとの繋がりがあり、仮に昇格しても戦々恐々である。トランプ大統領は神より油を注がれた者なので、彼に正しく繋がったものは運勢が向上する。ポンペイオ氏はＣＰＡＣで登壇する。一方、トランプ大統領との関係性を誤った者は運勢が低下する。トランプ大統領を批判したニッキー・ヘイリーは次期大統領の芽が萎んだ。１月６日に事実上トランプ大統領を裏切ったペンスは、今後のトランプ構想には組み込まれていない。マコーネルに最後の花道は用意されないだろう。１月２０日を１日目とすれば２月２８日は４０日目に当たる。サタンを分立したトランプ大統領が復活した勇姿を見せてくれることだろう。

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