米テキサス州、電力会社の料金請求やサービス停止を一時的に禁止

テキサス州、電力会社の料金請求やサービス停止を一時的に禁止

https://www.epochtimes.jp/2021/02/68899.html

[21日 ロイター] - 異例の寒波で大規模な停電が発生した米テキサス州アボット知事は21日、住民に電力会社が請求書を送ったり、料金未払いで電気を止めたりすることを一時的に禁止すると表明した。

寒波の中で使用した数日分の電気の料金に数千ドルを請求されたとの苦情が数多く寄せられたことを受けて、アボット氏は前日、州議会議員と緊急会議を開いた。

アボット氏はサンアントニオで記者団に「電力のない氷点下の寒さに何日も苦しんできたテキサスの住民に高額のエネルギー料金を請求すべきでない」と語った。

州当局が電力会社に請求書の送付を一時中止し、料金未払いに対するサービス停止を猶予するよう命じると述べた。

アボット氏によると、一部の電力会社は需要に連動するよう料金を設定しており、寒波の中で需要が急増したため料金が跳ね上がった。



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【感想】

テキサスの通常の年間気温は、6℃〜36℃と温暖であり、テキサスで氷点下には滅多にならない。ところが今回の異常気候により、テキサスはマイナス15度となり、停電の世帯では生命の危険さえある。州民のことを想うアボット知事は、自己中のニューヨークのクオモやジョージアのケンプとは全く異なる。フロリダのデサンティス知事も骨があって頼もしい。ところで今後のトランプ陣営の展望として、まずフェイスブックツイッターに替わる言論の自由の保証された検閲のないSNSの登場が急がれる。次に来年の中間選挙までに、選挙制度の法改正の権限の明確化・票集計システムの規準・郵便投票の規準、などを整備しなければ、今回と同じ誤ちを繰り返すことになる。逆にバイデン・ハリス陣営はトリプルブルー(大統領・上院・下院)の2年以内に内戦も厭わぬ強硬手段を取る可能性が高い。2月28日にトランプ大統領が再登場する。テキサス摂理のおかげで再登場できたと想うと感無量である。そして同じ日に、日本からもミクロが、自由を尊び独立精神を讃えて、エールの波動を送る。こうした巡り合わせは偶然とは思えない。




by ロード



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