韓国、外交ボイコット検討せず 文大統領「対中関係も重要」
韓国、外交ボイコット検討せず 文大統領「対中関係も重要」
https://www.sankei.com/article/20211213-ASVO6UMNHZO3HCKPRXBBISOULI/
韓国の文在寅大統領は13日、来年2~3月の北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表を派遣しない「外交ボイコット」について「米国をはじめ、いかなる国からも参加を勧められたことはなく、韓国政府も検討していない」と明らかにした。オーストラリアでモリソン首相と会談後、記者会見で述べた。オーストラリアは外交ボイコットを表明している。
文氏は、米韓同盟が外交安保の根幹だとしつつ「経済的な側面では中国との関係も非常に重要だ」と強調。「朝鮮半島の平和と安定、北朝鮮の非核化のため中国の建設的努力が求められる」と指摘した。
その上で「中国とも調和の取れた関係を維持していくよう努力している」とした。(共同)
【感想】
韓国は予想通り、米英など西側諸国と歩調を合わせないと発表した。改めて中国寄りの立ち位置を公表することで、延命を図ろうとしたが、ここまで左になっては将来はない。日本は韓国ほど愚かではないが、難しい判断ではないので、早く決断して発表してもらいたい。G7がASEANと連携を探り、ロシアとウクライナで緊張が高まり、北京五輪が終わって2月下旬にクリミアと台湾が同時に有事となる可能性もある。来年秋の米中間選挙が天下分け目の決戦となりそうで、上院下院の両方をトランプ共和党が抑えれば、針は神側に振れる。もしバイデン民主党が再度不正選挙で勝利すれば、世界は更に左傾化する。
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