米銃規制州法、違憲と判断 最高裁、乱射相次ぐ中

https://www.sankei.com/article/20220624-B53WLNDBFFK5XLULBXZ7SR5C7Y/

米連邦最高裁は23日、拳銃を外で持ち歩くための許可証取得の条件を厳格に規定した東部ニューヨーク州法は違憲だとする判断を出した。米メディアが伝えた。他州の同様の規制にも影響するとみられる。米国では最近、乱射事件が相次ぎ発生。銃規制強化の法制定を求める声が高まっており、判断の是非が議論を呼びそうだ。
訴訟で焦点となったのは100年以上前に制定されたニューヨーク州法で、拳銃を公共の場で持ち歩く許可証の取得には安全上の懸念など「正当な理由」が必要だと定めている。この規定が銃所持の権利を認めた憲法修正第2条に違反するとして、一部の州民が提訴。銃擁護ロビー団体全米ライフル協会(NRA)も支援に回っていた。(共同)









【感想】

2020大統領選挙での不正行為を裁こうとしなかった米連邦最高裁が銃規制でアベル的な判決を出した。天の勝利圏の拡大により、善い結果もあれば、サタンの抵抗により、足元をすくわれる結果もある。銃規制というリベラルの主張が一般受けしやすそうな分野で、保守系がポイントを上げた。これにより弾みがつくことを期待したい。




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