首相、G7で露産金禁輸表明 中国のガス田開発「現状変更認めない」

https://www.sankei.com/article/20220627-DDKRL3FY2VPG5NS6U6ZFGJA5EM/

【エルマウ(ドイツ南部)=田村龍彦】岸田文雄首相は26日午後(日本時間27日午前)、ドイツ南部エルマウで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)の初日の会合で、ロシアのウクライナ侵攻を受けた追加制裁として、金の輸入禁止や、信託や会計などロシア向けサービスの提供禁止を表明した。首相は中国による東シナ海でのガス田開発に言及し、力による一方的な現状変更の試みは認められないと強調した。日本政府が発表した。

首相は追加制裁について、金の禁輸などに加え、ロシアの約70の個人・団体の資産凍結措置や、約90の軍事関連団体への輸出禁止措置の拡大も挙げた。
また、「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」として、日本の防衛力を5年以内に抜本的に強化し、防衛費の相当な増額を確保する決意を示した。
さらに、首相はインド太平洋地域に言及し、「ウクライナ情勢から誤った教訓を導きだす国が出ないようにしていかなければならない」と述べた。

中国による尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海侵入や、東シナ海での一方的なガス田開発に触れ、「東・南シナ海の状況は深刻で、力による一方的な現状変更の試みは認められない」と訴えた。中国に対し、核戦略の透明性を向上させるよう求めた。
北朝鮮の核・ミサイル開発に関しては、核兵器を含む全ての大量破壊兵器の完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄(CVID)の重要性を指摘した。

このほか、首相は26日のインフラに関する討議で、中国による不透明な開発金融のほか、中国が債務返済に窮した途上国からインフラ権益を奪う「債務のわな」が指摘されるスリランカのハンバントタ港の問題などを提起した。








【感想】

岸田自民からすれば、首相には際どい政策の発言をせず、G7の写真に収まっている黙った姿を報道させることが最も効果的である。G7にロシアも参加していた頃、対中包囲網となっていれば世界はもっと平和であったが、韓鶴子女史の背信を筆頭にミクロもマクロも失敗続きで、今や第三次世界大戦の危機も囁かれるようになってしまった。統一マーク訴訟から、ようやく神側の勝利圏が拡大の反撃が始まった。6/25、6/26の勝利で弾みを付けて、一気に怒涛の進撃で、罪に汚れた日本全体が、綺麗に洗濯されることを願います。




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