「中国、かなり早期の台湾統一を決断」 米国務長官

https://www.sankei.com/article/20221019-JMG4LL5FBZNS7FTBEG2GTBL3XM/

ブリンケン米国務長官は17日、中国が今後早い時期に台湾統一に踏み切る可能性があると言及した。「(台湾を巡る)現状をもはや受け入れることができず、かなり早期の台湾統一を追求する決断をした」と指摘した。具体的な時期や根拠は示さなかった。西部カリフォルニア州の大学でライス元国務長官と公開対談した際に述べた。
中国の戦略に対する強い警戒感を示した形。米インド太平洋軍のデービッドソン前司令官は昨年、中国による台湾侵攻が6年以内に起きる可能性があるとの見解を示していた。

ブリンケン氏は、中国が台湾統一のため「平和的な手段が奏功しなかったら威圧的な手段を用い、それが機能しなければ恐らく強硬手段を使うだろう」と主張した。

その上で、台湾が半導体の一大生産拠点であることや、台湾海峡における民間船舶の航行の多さを列挙。台湾情勢の緊張が「世界中に経済危機をもたらすことになる」と訴えた。(共同)










【感想】

デービッドソンは軍事的な観点から6年以内と判断し、ブリンケンは外交的な側面から早期を危険視した。私も早期に同意するが、理由は摂理的な考察を加味した直感である。お父様の御聖和10周年を過ぎて、善きにしろ悪しきにしろ摂理の進展が加速してきた。お父様に反逆した家庭連合に神の審判が降り、急転直下で解散命令まで視界に入ってきた。ウクライナ戦争では、ネオコンからの圧力が増し続け、追い詰められたプーチンが核使用すれば、最期の審判となり、NATOが介入してロシア軍を一掃し、イスラエルがイランを攻撃し、米韓同盟軍が北朝鮮の核施設を破壊する。この時に中国と台湾が平和なはずがない。さしずめ中国共産党大会の開催期間中は嵐の前の静けさである。アメリ中間選挙11/8で潮目が変わる前にサタンが最後の発悪を謀るのではないか。とりわけお父様御聖和10周年から2度目の40日にあたる11/1が最も危険に感じる。




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