中国の台湾侵攻時期 2027年から早まる可能性 米海軍大将が警告

https://www.sankei.com/article/20221021-KNUIW27HTBIZFDR56UHJEREWJ4/

【ワシントン=渡辺浩生】米海軍制服組トップのマイケル・ギルデイ作戦部長(大将)は19日、中国による台湾侵攻が今年中か来年中にも起きる可能性を排除できないとの見方を示した。米高官から侵攻が予想された時期より早まる可能性を警告する発言が相次いでおり、台湾をめぐる軍事的威圧の高まりと中国の武力統一を辞さない意思が米側の危機意識を高めているといえる。
シンクタンク「大西洋評議会」の会合での発言。
台湾侵攻の時期をめぐっては、米インド太平洋軍のデービッドソン前司令官が昨年、2027年までにその脅威が顕在化する可能性を示し、27年が中国側が侵攻準備を整えるひとつの節目として専門家らの間で定着してきた経緯がある。

ギルデイ大将は台湾統一をめぐる中国側の意思や時期に関する質問に「過去20年で分かったことは、中国は約束したことをすべて予告した時期よりも早く実行してきたことだ」と指摘。
デービッドソン氏が示した時期を引用しつつ、「われわれが27年の可能性を語るとき、22年の可能性、あるいは23年の可能性を考慮しなければならない。わたしはそれを排除できない」と述べた。
習近平中国共産党総書記(国家主席)は今月16日、党大会で台湾統一に強い意欲を示し、武力行使の選択肢を「放棄しない」と言明した。ブリンケン米国務長官は17日、「中国はずっと早い時期の統一を追求する決断をした」との見解を示すなど、米政府・軍高官の警戒が高まっている。

ギルデイ大将は「人騒がせな人間になるつもりはない」と断りつつ、「真に注力すべきは、出動させている艦船の態勢をできるだけ早く整わせることだ。それには時間がかかる」と侵攻への早急な備えを訴えた。








【感想】

習近平中国共産党大会の最終日に党規約を改訂して三期目を就任する。中国は国家の上に党が存在する国なので、日本なら憲法改正に相当することを断行する。親中派の論客は、西側を刺激しない方針を発表するだろうと予想したが、習近平は「武力による台湾統一を排除しない」と明言した。一方プーチン北京五輪開会式に参加し習近平と首脳会談を行い、五輪閉幕直後にウクライナ侵攻を開始した。今回習近平は側近の王岐山を遣わしてプーチンと会談させた。最悪のシナリオは、中国共産党大会終了後に、プーチンウクライナで核を使用し、それに連動して中国は台湾尖閣に侵攻する。その時イスラエルもイランに、米軍も北朝鮮に、行動を起こす可能性もある。最期の審判となる。但し既に世界中大混乱に突入している。イギリスではグローバリストのブレグジット反対派がトラスを辞任させた。日本では安倍暗殺時の政権与党は親中派宏池会公明党であり、中共が関与した疑惑がある。アメリ中間選挙11/8で潮目が変わるため、意外と早く台湾危機は来るかもしれない。万一お父様御聖和10周年から2度目の40日にあたる11/1に動きがあれば、その後の12日間で世界は激動する。サタン側からの大津波に対して、神側は信俊様の祝福レベルの強力な手を打たなければとても防ぎきれない。それでも日本の国会は、旧統一教会問題を議論しているだろう。とにかくどんな状況になったとしても、我々は3P(祈祷・圧力・準備)の精誠を尽くして、お父様の聖霊が働き得る基台を備えたい。




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