米、台湾と武器開発検討 中国への抑止強化、報道

https://www.sankei.com/article/20221020-6U32U2D5PBLFXHXK35BRRHEHDQ/

ロイター通信は19日、バイデン米政権が台湾と武器を共同開発する計画を検討していると報じた。財界関係者の話として伝えた。台湾の防衛力を高め、軍事圧力を強める中国に対する抑止力強化を図る狙い。
米国の防衛関連企業が多数加盟する「米台ビジネス協議会」のルパート・ハモンドチェンバーズ会長は、計画について「一連の手続きの初期段階にある」と述べた。共同開発する武器の種類は決まっていないが、ミサイルや弾薬の提供が検討される見通し。

共同開発に携わる企業は、国務省国防総省から許可を得る必要がある。米政府内には、重要技術を国外で共有することへの懸念があり、許可が出ない可能性もある。

国務省の報道担当者は取材に、バイデン政権が台湾の防衛力強化のため「あらゆる選択肢を検討している」と述べた。(共同)









【感想】

アメリカが台湾で武器製造する計画が進展している。これが実現すれば、具体的な中国からの侵略に対する抑止力となり心強い。アメリカ政府は半導体技術などで14ナノ以下の半導体を中国に渡さない政策を発表した。それに続いて強烈な二の矢を放った。ウクライナ戦争では暴発一歩手前まで来ている。中台関係は明らかにウクライナ情勢と連動している。ドミノ倒しのように連鎖的に世界同時多発危機が発生するかもしれない。神の詳しい計画は我々には理解できないが、御旨が成就するよう祈りたい。




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