米台会談の会場は関係強化に貢献のレーガン氏ゆかりの施設

https://www.sankei.com/article/20230406-ZOVSO6TDYZLFTJF3MF6JKYKIJM/

【シミバレー(米カリフォルニア州)=坂本一之】台湾の蔡英文総統とマッカーシー米下院議長(共和党)が会談した米西部カリフォルニア州レーガン大統領図書館は、断交後の米台の防衛協力の基礎を築いた第40代米大統領ロナルド・レーガン氏(在任1981~89年)の事績を顕彰する施設だ。
レーガン政権は82年、台湾への武器供与の終了期日を設けないことなどをうたった「6つの保証」を示し、断交後も台湾を支え続けることを確認した。

保証は、現在の米台外交の準公的な指針の一つで、米国から台湾への武器売却の根拠ともなっている。

蔡氏は会談後、記者団にレーガン氏への敬意を示すとともに、同氏が唱えた「平和を守るためには強くなければならない」という考えを信じていると述べ、米国との協力を維持・強化していく姿勢を示した。








【感想】

蔡英文マッカーシー会談が実現した。しかも断交後の米台関係の基礎を築いたレーガン図書館の前である。蔡英文総統は「平和を守るためには強くなければならない」と述べた。至極的を得た発言である。弱い者が「話し合いで解決しよう」と持ちかけても、共産主義者は相手にしてくれない。平和軍・平和警察の考え方と同じである。そして二代王様は第三次世界大戦についても言及されました。ただ恐れているだけではなく、正しく備えて、正しく覚悟を決めて、今やれることを精一杯やるだけだと思います。




by ロード



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