台湾総統、小規模の米軍駐留を確認 訓練が目的

台湾総統、小規模の米軍駐留を確認 訓練が目的

https://www.epochtimes.jp/2021/10/81169.html

台北 28日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は、米CNNのインタビューで、小規模の米軍が、台湾軍の訓練のため台湾に駐留していることを認めた。
台湾を自国の一部と主張する中国はここ数週間、台湾への軍事的、政治的な圧力を強めている。
蔡総統は27日放映のインタビューで「防衛能力を高める目的で米国と幅広い分野で協力している」と述べた。
駐留米軍の規模に関する質問には「人々が考えるほど多くない」と答えた。
邱国正国防部長(国防相)は、蔡総統の発言について記者団に、台湾と米の軍の交流は「非常に頻繁」で長期にわたって続いていると述べた。



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【感想】

中国による台湾への圧力が強まる中、蔡英文総統が米国との協力関係を明言した。アメリカは長年、台湾防衛に関しては曖昧戦略を続けてきたが、語るに落ちるバイデンは「米国は台湾防衛の責任がある」と語ってしまい。この言葉が今回の蔡英文総統の発言の呼び水となり、中国の行動の変化に繋がったと見る。中国は示威行為のため不仲のロシアと津軽海峡を通過して日本列島を一周したが、一般的には威嚇行為と見られるも、軍事的には意味はなく、逆に詳細な艦艇フォルム・電波・音波のデータを提供してくれた。国防の観点からも衆院選でキッチリ立民共産党を叩いておくことが肝要である。




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